賃貸暮らしを続けていた。
会社が家賃半額負担するし、いつかマンション購入するかなぁくらいに思っていた。
戸建は、資産価値という点では非常に弱い。
子供部屋だって有効に使うのは10年程と短期間。
人生にも拘束感が生まれる気がする。
そんな点では、注文住宅を建てることを積極的に考えたことがなかった。
あれよあれよと、子供が2人爆誕する。想像以上に子育てはハードワークだ。
若い年齢ほど、子供を産みやすいというのは、良くできた仕組みだと感じるほどに。
出張の多さや、保育園送り迎えなどを考えると、妻の実家近くに住むメリットを感じ始める。
有難いことに、妻実家は田舎だが土地はある。
私の通勤時間こそ、片道10分程度増えるが、時代はテレワークだ。週4出社にすれば何とかなるのか。
子育てには、戸建てがよいのも賛成だ。子供部屋も自分なら欲しい。
そんなこんな、注文住宅という選択肢を考え始めることになった。
畑の広がる土地を前にしたノビノビとした住環境、
自由設計の住宅を建てられるいうロマンは、一層、注文住宅への思いを駆り立て、
気付けばインターネット上の注文住宅の情報にハマっている自分がいた。
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