積水ハウス編 〜HM選び〜

回顧録

折角なら良いグレードの家も見てみたい。そんな気持ちで接触してみる。

モデルハウスなどを見て回る。2.7m天井高や、太陽光一体の瓦屋根、細かな設計配慮を説明され、なるほど、流石の積水ハウスと感じる。

チーフアーキテクトなる優秀な設計士も少し申込金を増やせば選べる。面白そうだ。チーフアーキテクト希望に◯をつけ、お願いした。

チーフアーキテクトが現れた。生活イメージを聞いてくれる。素晴らしいのは、妻の意見を熱心に聞くことだ。妻のOKなしに我が家は建たない。

後日、図面を持って現れた。
カッコいい。。これがラフ図というのか、何とも優しい線で間取りを描く。
他HMでは見ない設計士の柔らかな人柄と、チーフアーキテクトの言葉に酔っているのだろうか。

家の中の細かな設計思想を説明される、どれも素晴らしい。

天井には木が張られ、広いリビングはガラスで囲まれる。家の中にウッドデッキのスペースがある、インナーガーデンと呼んでいた。
建物外部の植栽は13本ある。よく見たらリビングに植木もあるぞ。

いや待て。。。

木の温もりが好きと言ったが、ジャングルの中に住みたい訳じゃない。インナーガーデンとかいう謎の中庭も要らん。

気になる予算の件は、設計士の頭の中から離れてしまっているようだ。

当然のように予算1000万超でoverしている。なんだこの業界は。

断りを入れた。

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