地元の工務店ってどんな感じ?

回顧録

大手HMで予算合わないなら、工務店も見てみようとの好奇心から、地元で性能にも拘っていそうな工務店を訪れる。

まず、予算は合いそう。

社長自らが、接客して、熱く楽しそうに語る姿は素晴らしい。オプションを積み重ねるとどうしても予算オーバーしていくが、値引きも頑張ってくれる。

妻の心も奪われつつある。
これは良いか。。?

具体的な仕様なども相談していく。とても親身で良い会社だと感じる。

ただ、HMと比べると住設仕様は弱い。仕方ないことか。

無垢材も推しているようで、色々見せて頂く。ただ、無垢材と一言に言っても、木の種類、板の幅、節の有無で、価格は大きく変わる。無垢材とはいえ、見せてもらったものよりも良い床材を求めている自分がいた。住友林業などのモデルルームに行き過ぎた弊害だろう。

ここで、私は少し考えた。。

人柄や対応などは素晴らしいが、住設の選択肢や、求める床材などの素材からすると、意外とHMの価格の強みが分かる。

私が求めている仕様は、この工務店の強みとは少し異なってきてしまっているように感じだした。

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