予算内で考えると、選択肢は2つだった。
アイ工務店は、良い物を安く仕入れるルート、価格アドバンテージがある。
地元工務店は、ザ家づくりの二人三脚の家づくりができそう。
妻は地元工務店寄りだ。
しかし、私が好むのは、アイ工務店の価格メリットを出すことだった。
次なる一手が必要だ。
妻の説得には、アイ工務店の強みである価格を引き出すしかない。
私は担当変更を申し出た。決裁権のある支店長だ。
既に減額はあったが、妻の好む、床暖房・挽き板をサービスしてくれればHMを決めると支店長に伝える。
支店長は値引を承諾した。正直どれくらいが値引きの限界かはよく分からないが、少しは頑張ってもらったように思う。
これにて、ついに我が家のHM選びは終着した。
検討開始から3ヶ月は経過してしまっていた。
コメント